ダレン・シャン ― 奇怪なサーカス

Cirque du Freak (The Saga of Darren Shan)
by
Darren Shan

SFアドベンチャー・ファンタジー
 主人公ダレン・シャン少年は、偶然に奇怪なサーカスのチケットを手に入れた。そのサーカスを見にいった夜から、彼は数奇な運命を背負ってしまう。親友の命を救うために、ダレンが正体不明のバンパイアと取り引きしたこととは…。

Cirque du Freak (The Saga of Darren Shan)
↑ペーパーバック

Cirque du Freak (The Saga of Darren Shan)
↑ペーパーバック

ダレン・シャン ― 奇怪なサーカス
by ダレン・シャン

大好評ファンタジーの児童文庫
累計430万部を超えたファンタジーをいよいよ廉価本化し、小学館も児童読み物の文庫シリーズを始めます。親友の命を救うために半バンパイアになった少年の大長編物語。
邦訳は小学館ファンタジー文庫から。

ダレン・シャン 1 (小学館ファンタジー文庫)
↑ ダレン・シャン 1 (小学館ファンタジー文庫)

ダレン・シャン 1 奇怪なサーカス
↑単行本 ダレン・シャン―奇怪なサーカス

Cirque Du Freak: Complete & Unabridged (The Saga of Darren Shan)
↑オーディオCD

ダレン・シャン ― 奇怪なサーカスのあらすじ

アン・ライスやスティーブン・キングの「呪われた町」などのヴァンパイア伝統を受け継ぐCirque Du Freakは、一人の少年が経験したホラー大河小説。奇怪なフリークショーを見物したことをきっかけに、少年は闇のバンパイアの世界へとひきずりこまれてしまう。作家、ダレン・シャンの鮮明な文と個性的な語り口によってあなたは恐怖で座席に縛り付けられる。グロテスクな生き物、殺意に満ちたバンパイアたち、そして衝撃のエンディングを見事に描いているCirque Du Freak。きっとあなたは恐怖で震え上がり、一冊読み終わると続きが気になってたまらなくなるだろう。

映画「ダレンシャン(2010)」

映画「ダレンシャン(2010)」

僕の名前はダレン・シャン(クリス・マッソグリア) 奇怪なサーカスのチケットを手にした時から僕の運命は大きく変わった。ある日、親友の命を救うため、僕はバンパイアとして取引をし、半分だけ<人間>、半分だけ<バンパイア>という ハーフ・ ヴァンパイアになり、想像を絶する運命を送ることになる。
ダレンシャン役にTVシリーズ Wantedの クリス・マッソグリア Chris Massoglia , クレスプリー役にジョン・C.レイリー、Mr. トール 役に渡辺謙、パール役にウィレム・デフォー。監督はポール・ワイツ、プロデューサーは「黄金の羅針盤」のクリス・ワイツ。2010年3月19日米国公開予定。
映画「ダレンシャン(2010)」の情報はこちら

ダレン・シャン・シリーズ

The People of Sparkes
この作品から始まり、ダレン・シャン・シリーズは、全12巻まで出版中。英語は、一人称なので比較的読みやすく、お勧めです。
1.Cirque Du Freak 1-4 : Boxed Set 2 (Cirque Du Freak, the Saga of Darren Shan)
2. Cirque Du Freak 5-8 : Boxed Set 2 (Cirque Du Freak, the Saga of Darren Shan)
3. Cirque Du Freak 9-12 : Boxed Set 3 (Cirque Du Freak, the Saga of Darren Shan)

ダレン・シャン の紹介

ダレン・シャンダレン・シャンのWikipediaへはこちら
ダレン・シャンのOfficial Siteへはこちら ">

ダレン・シャン ― 奇怪なサーカスの感想

ファンタジー史上、最高の作品!!!本当にのめりこみました!!本好きの私でも、めったにこんな面白い本とは出合えません。この本は最初に日本語から読んだのですが、カバーアートが何ともいえなくて、本にピッタリあっていていい感じ。もちろん作者はストーリーテラーとして天才的なのですが、この本をより良くしているのは橋本恵さんの翻訳だと思います。普段は原文が好きな私ですが、このシリーズは翻訳版もおすすめします。全12巻のこのシリーズですが、1巻は私のお気に入りです。ダレンの世界へようこそ!!