The Mediator 04: Darkest Hour
The Mediator 04: Young Blonde

何−または誰か―がスザンナの家の裏庭に埋められているのか？
ある真夜中スザンナは寝ているところを19世紀のマリア・ド・シルヴァのゴーストに起こされる。―彼女の喉にナイフが突きつけられていたという以前に、スザンナはいつものゴーストの訪問と様子が違うことを直感する。生きていた頃、マリアは150年前に殺害されたジェシーのフィアンセだった。スーズが恋に落ちたそのジェシーのフィアンセ。マリアはスーズにいった。裏庭の工事を今すぐやめさせろ、と。スーズにはマリアが何―具体的には誰か―を発見されたくないのか大体予想はついている。しかし、もしスーズがジェシーの事件を解決したらジェシーは永遠にいなくなってしまうかもしれない。

最高！！メディエータ・シリーズ第4巻のDarkest Hourではスーズは夏休みに入っています。だらだらしているのではなくて、家族のポリシーでホテルのベビーシッターを無理やり引き受けさせられます。そんな中でジェシーのフィアンセのゴーストがいきなりスーズを脅迫するのです。ついにジェシーの知られざる過去が明らかになります。読みどころはジェシーとスーズの関係。この巻ではより密接になります。

メグ・キャボットが、ジェニー・キャロルという名前で発表していた作品集。
女の子版　陰陽師？