パーシージャクソンとオリンポスの神々 1
盗まれた雷撃のあらすじ
パーシー・ジャクソンはまた寄宿学校から追い出されようとしている。でもそんなことどうでもいい。最近、神話の中の怪物やオリンポスの神々たちがパーシーのギリシャ神話の教科書から飛び出して、彼の人生に入ってきたみたい。しかも最悪なことにパーシーは何人かの神々たちを怒らせてしまったようだ。ゼウスが所有する最強の稲妻が盗まれた。そしてパーシーに嫌疑がかかっているのだ。パーシーと仲間たちは10日間で盗まれた所有物を見つけゼウスに返し、荒れ狂うオリンポスに平和をもたらさなければならない。しかしパーシーがこの探索を成功させるには、本当の盗人を捕まえるだけではだめだ:彼を捨てた父を受け入れ、「友人からの裏切りがあるだろう」という神託の言葉の意味を解明し、その神々たち以上に強力な陰謀をつぶさなければならない。
落ちこぼれの高校生、パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)の人生はある日、一転する。先生が突然、クリーチャーに変身し襲いかかってきたのだ。危機一髪のところを救ってくれたブラナー先生(ピアーズ・ブロスナン)から驚くべき真実を聞かされる。パーシーがオリンポスの海の神ポセイドンと人間との間に生まれた半神半人のデミゴッドだというのだ。
半神半ヤギの親友グローバー(ブランドン・T・ジャクソン)とデミゴット訓練所に向かう途中、何者かに母を奪われてしまう。さらに訓練所では全能の神ゼウスが力の象徴ライトニングシーフ(稲妻)を盗まれて怒り狂っていた。こともあろうにパーシーに疑いがかけられる。パーシーは、疑いを晴らし、母を助け出すために稲妻を取り戻す旅にでる。しかし、パーシーの前にクリーチャーや神々が次々に立ちはだかる。果たして、パーシーは目的を遂げられるのか?
パーシー役にローガン・ラーマン, 神々役にピアーズ・ブロスナン、ユマ・サーマン。監督は「ハリー・ポッター・シリーズ」のクリス・コロンバス。2010年2月26日日本公開予定。
映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010)」の情報はこちら
この作品から始まり、ダレン・シャン・シリーズは、全12巻まで出版中。英語は、一人称なので比較的読みやすく、お勧めです。
1.Cirque Du Freak 1-4 : Boxed Set 2 (Cirque Du Freak, the Saga of Darren Shan)
2. Cirque Du Freak 5-8 : Boxed Set 2 (Cirque Du Freak, the Saga of Darren Shan)
3. Cirque Du Freak 9-12 : Boxed Set 3 (Cirque Du Freak, the Saga of Darren Shan)
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ダレン・シャンのOfficial Siteへはこちら ">
パーシージャクソンとオリンポスの神々 の感想
新しいタイプのファンタジー。ギリシャ神話の神々たちを巻き込んだファンタジーはこれまで無かったと思います。その神々がとても個性的で面白いのですが、それ以上にノンストップ・アクションのストーリー自体に魅了されました。カバーがとてもシリアスだったので最初はしり込みしたのですが、実際読んでみるとユーモアたっぷりの軽快なお話でした。カバーに惑わされてはいけないですね・・・英語は主人公が幼いということもあってとても簡単です。会話がとても生き生きしています。ハリー・ポッターファンにおすすめ!