パーシージャクソンとオリンポスの神々 1
盗まれた雷撃

Percy Jackson and the Olympians
by
Rick Riordan

SFアドベンチャー・ファンタジー
 神の血を引く少年パーシー・ジャクソンの旅とともに壮大なる神話ファンタジーが始まる。リック・オーダンの児童部門全米大ヒット小説の映画化。

Percy Jackson and the Olympians
↑ペーパーバック

Percy Jackson and the Olympians
↑ペーパーバックLightning Thief film edition, The (Percy Jackson and the Olympians)

パーシージャクソンとオリンポスの神々1 盗まれた雷撃
by リック・リオーダン

12歳の主人公パーシー・ジャクソンと仲間たちが大活躍のファンタジーアドベンチャー。ハリーポッターにつづくファンタジーシリーズ。
邦訳は、ほるぷ出版から。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃 (ほるぷ出版)
↑ パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃 (ほるぷ出版)

Percy Jackson and the Olympians
↑ペーパーバックPercy Jackson and the Lightning Thief(Puffin版)

Percy Jackson and the Olympians
↑オーディオCDPercy Jackson and the Lightning Thief(Abridged版)3 hours

パーシージャクソンとオリンポスの神々 1
  盗まれた雷撃のあらすじ

パーシー・ジャクソンはまた寄宿学校から追い出されようとしている。でもそんなことどうでもいい。最近、神話の中の怪物やオリンポスの神々たちがパーシーのギリシャ神話の教科書から飛び出して、彼の人生に入ってきたみたい。しかも最悪なことにパーシーは何人かの神々たちを怒らせてしまったようだ。ゼウスが所有する最強の稲妻が盗まれた。そしてパーシーに嫌疑がかかっているのだ。パーシーと仲間たちは10日間で盗まれた所有物を見つけゼウスに返し、荒れ狂うオリンポスに平和をもたらさなければならない。しかしパーシーがこの探索を成功させるには、本当の盗人を捕まえるだけではだめだ:彼を捨てた父を受け入れ、「友人からの裏切りがあるだろう」という神託の言葉の意味を解明し、その神々たち以上に強力な陰謀をつぶさなければならない。

映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010)」

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010)

落ちこぼれの高校生、パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)の人生はある日、一転する。先生が突然、クリーチャーに変身し襲いかかってきたのだ。危機一髪のところを救ってくれたブラナー先生(ピアーズ・ブロスナン)から驚くべき真実を聞かされる。パーシーがオリンポスの海の神ポセイドンと人間との間に生まれた半神半人のデミゴッドだというのだ。
 半神半ヤギの親友グローバー(ブランドン・T・ジャクソン)とデミゴット訓練所に向かう途中、何者かに母を奪われてしまう。さらに訓練所では全能の神ゼウスが力の象徴ライトニングシーフ(稲妻)を盗まれて怒り狂っていた。こともあろうにパーシーに疑いがかけられる。パーシーは、疑いを晴らし、母を助け出すために稲妻を取り戻す旅にでる。しかし、パーシーの前にクリーチャーや神々が次々に立ちはだかる。果たして、パーシーは目的を遂げられるのか?
パーシー役にローガン・ラーマン, 神々役にピアーズ・ブロスナン、ユマ・サーマン。監督は「ハリー・ポッター・シリーズ」のクリス・コロンバス。2010年2月26日日本公開予定。
映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010)」の情報はこちら

ダレン・シャン・シリーズ

The People of Sparkes
この作品から始まり、ダレン・シャン・シリーズは、全12巻まで出版中。英語は、一人称なので比較的読みやすく、お勧めです。
1.Cirque Du Freak 1-4 : Boxed Set 2 (Cirque Du Freak, the Saga of Darren Shan)
2. Cirque Du Freak 5-8 : Boxed Set 2 (Cirque Du Freak, the Saga of Darren Shan)
3. Cirque Du Freak 9-12 : Boxed Set 3 (Cirque Du Freak, the Saga of Darren Shan)

ダレン・シャン の紹介

ダレン・シャンダレン・シャンのWikipediaへはこちら
ダレン・シャンのOfficial Siteへはこちら ">

パーシージャクソンとオリンポスの神々 の感想

新しいタイプのファンタジー。ギリシャ神話の神々たちを巻き込んだファンタジーはこれまで無かったと思います。その神々がとても個性的で面白いのですが、それ以上にノンストップ・アクションのストーリー自体に魅了されました。カバーがとてもシリアスだったので最初はしり込みしたのですが、実際読んでみるとユーモアたっぷりの軽快なお話でした。カバーに惑わされてはいけないですね・・・英語は主人公が幼いということもあってとても簡単です。会話がとても生き生きしています。ハリー・ポッターファンにおすすめ!